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作成 2012.06.20
[季節] 晩秋(10月)         時候季題

[季題] 冬近し(ふゆちかし

[副題] 冬隣(ふゆどなり)
 
 

秋も終わりに近づくと日差しも弱く薄くなってくる。

そして野山や生活の中に冬の到来が間近であることを実感させる。

この実感を冬近し・冬隣と詠まれる。 
冬近しの俳句 清月歳時記/野田ゆたか遍 haiku noda yutaka saijiki 例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。京都清月庵 木津川市 大阪清月庵 枚方市 有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、インターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 晩秋を主に三秋(10月を主に8月から10月)時候季題[季題] 冬近し(ふゆちかし)[副題] 冬隣(ふゆどなり)秋も終わりに近づくと日差しも弱く薄くなつてくる。そして野山も街も冬の到来が間近であることを実感させる。この実感を冬近し・冬隣とも詠まれる。▼冬隣の俳句 冬隣りなる島住みの葬りかな 舘野翔鶴▼冬近しの俳句 細りゆく川の流れも冬近し 和泉清一▼冬近きの俳句 冬近きダム湖は色を沈めけり 辻多津子▼冬近しの俳句 潮の香の文殊水道冬近し 池下よし子▼冬隣の俳句 熊笹の隈の濃くなり冬隣 田川 栄▼冬近しの俳句 冬近し日癖となりし英彦山嵐 川上真太郎▼冬近しの俳句 庭下駄は片づけられて冬近し 野田ゆたか