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作成2015.11.20
[季節] 晩春(4月)         植物季題
 
[季題] 桃の花(もものはな)
 
[副題] 緋桃(ひもも)    源平桃(げんぺいもも)
    桃畑(ももばたけ)  桃林(たうりん/とうりん)
    桃の村(もものむら) 桃園(たうゑん/とうえん)
    しら桃(しらもも)
     ↑「白桃」と書くと「はくとう」と読まれて実」のこととなる。
 
 桃は古く中国から渡来し観賞用又は果樹用として栽培され広く親しまれてきた。
 
 花は五弁で華やかな淡紅色・緋色・白色などがあり一重咲と八重咲があるがどことなく鄙びた感じで雛祭には欠かせない。
 
 『万葉集』のころからその美しさを愛でられ古く中国や日本では邪気を祓う霊力があるとされ珍重されていた。
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 季節の花300 より
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桃の花の俳句 清月俳句歳時記4月の植物俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから文語文・有季定形俳句・伝統俳句から抽出しています。編者野田ゆたかは、平成22年1月現在、ホトトギス及び未央で指導を仰ぐとともにインターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 晩春(4月)植物季題[季題] 桃の花(もものはな)[副題] 白桃(しらもも) ↑「はくとう」と読めば桃の実のこととなる。 緋桃(ひもも) 源平桃(げんぺいもも) 桃畑(ももばたけ) 桃林(たうりん/とうりん) 桃園(たうゑん/とうえん) 桃の村(もものむら) 桃は古く中国から渡来し、観賞用又は果樹用として栽培され、広く親しまれてきた。花は五弁で、華やかな淡紅色、緋色、白色などがあり、一重咲と八重咲があるが、どことなく鄙びた感じで雛祭には欠かせない。。『万葉集』のころからその美しさを愛でられ、古く中国や日本では邪気を祓う霊力があるとされ珍重された。
<例句>/桃の花の俳句 煩へば餅をも喰はず桃の花 松尾芭蕉/桃の花の俳句 桃咲いて華語のみくじを判じ詠む 西ア佐知/桃の花の俳句 一山を裾より染めて桃の花 東 嘉子/桃の花の俳句 桃咲くや島に鉄砲伝来碑 武田愛女/桃の花の俳句 一と日毎庭の緋桃の花明り 正木和子/桃の花の俳句 弦月の闇に浮びし桃の花 保坂道子/桃の花の俳句 銀嶺の富士を押し上げ桃の花 渡辺伝三/桃の花の俳句 活けし桃日々霧吹きて開花待つ 山口美琴/桃の花の俳句 みどりごの手形あしがた桃の花 池下よし子/桃の花の俳句 御嶽に煙ひとすじ桃の花 石崎そうびん/桃の花の俳句 嬰児の頬柔らかき桃の花 後藤允孝/桃の花の俳句 まつすぐに真直ぐに咲く桃の花 堀江桃雀/桃の花の俳句 盛りとて早や摘花とや桃の花 長嶺 勇/桃の花の俳句 桃の花人みなやさし山の里 阿部和雄/桃の花の俳句 桃咲いて町も盆地も暈のうち 綾井 美/桃の花の俳句 桃の花遠くに望む吾妻富士 加藤哲夫/桃の花の俳句 沿線に緋桃極まり途中下車 加納幸子/桃の花の俳句 緋桃咲き華やぎ増せる鄙の景 山田行恵/桃の花の俳句 新妻の白きエプロン桃の花 森本順子/花桃の俳句 花桃を生け忘れじの人ひとり 野田ゆたか